これで解決!海外留学持ち物リスト
2025.02.25
旅行慣れしている方にとって、3泊くらいの海外旅行であれば気軽にサクッと準備できてしまうものかと思いますが、海外留学となると準備する持ち物も、準備にかかる時間も変わってきます。
荷物があまりにも重くなるから現地で調達しよう、と思っていて、現地でなかなか手に入らないもの。
日本のものを持って来れば良かった…と思うこと。意外と多いんです。
初めての留学の方は特に、分からないことも多いと思います。
今回はそんな状況の方に見ていただきたい、海外留学持ち物リストをカテゴリ別にご紹介します。
貴重品(必需品)
海外渡航、留学にあたり必須の持ち物。
これらは全て、手荷物(スーツケースに入れない)で持参しましょう。空港で間違って荷物を預け入れてしまうことのないよう、気を付けましょう。
・パスポート▶有効期限をチェックしましょう
・パスポートのコピー▶提示が必要なことも 念のためあると安心です
・ビザ▶ 必要な人のみ
・航空券(eチケット控え)▶任意で印刷していきましょう
・クレジットカード/プリペイドカード▶海外利用が可能か要確認
・現金▶現地到着直後はすぐに換金できる時間がないので予め準備しましょう
・海外用SIMカード▶Wi-Fiルーターより主流です
・海外留学保険証▶空港でも加入できるので必ず準備しましょう
・入学許可書▶入国時、提示を求められるケースも
・滞在先の住所▶入国カードの記入などにも便利
衣類
衣類はあまり多く詰めてもかさばるため、留学期間に関わらず1週間から10日間着回しできることを目安に準備しましょう。
せっかくの海外で、お気に入りの服を持っていきたいところですが、語学学校では着回ししやすくラフな格好の方が多いです。また、海外は日本と比べ、洗剤や洗濯機など洗浄力が強いので、大切なものを持っていくのは避けましょう。
・下着類▶4~6日分あると安心です
・上着▶朝晩は冷えたり空調があまり効かないことも
・スリッパや厚手の靴下▶室内履きとして便利です
・サングラス▶日差しが強い国では持って行きましょう
・ヒートテック▶現地で入手できないので冬場の留学は持参必須
日用品
留学先の気候や環境によって、必要なものも変わります。下調べをして現地での生活に備えましょう。
衣類や化粧品は現地調達でも良いかもしれませんが、意外と日用品は海外製のものが日本人に合わないと思われる方も多いです。
・薬類▶海外の薬は成分が強く感じる可能性もあります
・マスク▶普段身につけている人は少ないので注意
・カイロ▶海外では売っていないことが多く重宝します
・雨具▶折り畳み傘やウインドブレーカーがおすすめ
・生理用品▶日本製のものは質が良いです
・シャンプー類▶長期滞在の場合も小さめのトラベルキットを用意しましょう
・タオル類▶あまりかさばらないタオルが1~2枚あると便利
・歯ブラシ/歯磨き粉▶1~2本持って行きましょう
・洗濯用ネット▶海外では手に入らないことも
・化粧品▶重くならない程度に最低限にしましょう
・コンタクト/メガネ▶日本で用意して行きましょう
・エコバッグ▶日本と同様、買い物するときに必要
電化製品
留学先によって形状が異なるので、コンセントプラグは必ず確認した上で準備しましょう。
変圧器が必要になるのは基本的に熱を多く発する電化製品(ドライヤー・コテなど)くらいです。
海外対応のコンパクトなものも、最近はお手頃なものも多いので事前に購入することをお勧めします。
・変換プラグ▶全世界対応のものもあります
・ドライヤー▶海外対応のものが便利
・変圧器▶必要に応じて準備しましょう
・パソコン/カメラ▶持参する際は手荷物にして現地では盗難に注意
文房具
ほとんどが現地でも購入可能ですが、一式持っていると便利なので最低限持って行きましょう。
日本の文房具は性能が良いと、海外の人からも人気なので、持っていると話のネタになるかも。
スマホで調べものができるので、電子辞書は持たない方も増えてきました。はさみを持参する際は手荷物に入れないよう注意。
・ボールペン/シャープペン
・ノート/ルーズリーフ
いかがでしたでしょうか?
意外とこんなものが必要なの?えっ、あれは必要ないんだ!など、気付きが様々あったかと思います。
正直、現地でも調達できるものがほとんどですが、到着してから2週間~1か月間くらいは過ごせるような持ち物を準備する、という感覚でよいと思います。
海外留学に行く際はぜひ、こちらの記事を参考にパッキングをしたり、最終確認に使っていただけたら嬉しいです。