意外と知らない!海外持っていくべきアイテム
2024.09.29
海外に行くときに、普段使っている日用品や基本的な貴重品はぱっと浮かんでも、出発が近付いてから“あれ必要だったかも!?”と思い出して焦ってしまうことってありますよね。
いざ気付いたときには既に準備が間に合わない… なんてことがないように、意外と知らない、海外に持っていくべきものをご紹介します。
電源プラグ
日本のコンセントはAタイプという形状の電源プラグを使用しますが、国によって形状は異なり、様々な形をしています。当然、日本の充電器などをそのまま持って行っても形が合いませんので、事前に行く国のコンセントの形を調べて、家電量販店などで電源プラグを準備しましょう。 レゴのように色んな形に組み替えられるプラグもあり、一つ持っていると色んな国に対応ができ便利なので、おすすめですよ。
現地通貨
現地に到着後、直ぐに換金できるとも限らないので、何かあった時のために日本で最低でも1~3万円は換金しておきましょう。空港でも換金できるので、出発当日に換金をする場合は時間に余裕を持って空港に向かうようにすると安心です。 換金をする時は、紙幣と硬貨、どちらも換金するようにしておくと使うときに便利です。
防寒具
機内は思っている以上に気温が下がり、それも長時間になるため羽織はマストです。また、現地到着後もホテルやホームステイ先、教室など、空調の調整が日本みたいに細かくできないこともあるため、脱ぎ着しやすい服装、羽織れるものは持っておくと良いでしょう。
ユニクロのウルトラライトダウンや、ヒートテックも重宝します
海外対応ドライヤー
日本のご家庭で使用しているドライヤーは、海外では使用できないタイプがほとんどです。変圧器を準備することで海外でも使用できますが、重い上にスペースをとり、費用も割高かと思います。その点、海外対応のドライヤーは低予算で、かつ使い勝手が良いです。
Amazonなどで軽くてコンパクトなものが2~3千円で購入できるので、今後も海外旅行に行く予定がある方は特に、こちらの準備をおススメします。
海外対応保険証
海外で風邪や急病で病院にかかった場合、医療費がかなり高額になるケースがほとんどです。現地で、ただでさえ体調が悪いのに余計にハラハラしないよう、いざというときに備えておきましょう。 病院を紹介してもらいたい時に余裕を持って連絡をしたり、事故に巻き込まれたりした際に、日本語で緊急対応ができるような海外保険に加入していれば、何かあった時も安心ですよね。
ちなみに海外保険は空港でも加入できるので、当日手続きをする場合は時間に余裕を持って空港まで向かいましょう。現地に長期滞在する場合は特に、英文の海外保険証を持っているか確認されるケースもあるので気を付けて。
以上、普段遠出や国内の旅行には慣れていても、あまり直ぐに思い出せない必要なもののご紹介でした。
出発直前や、現地に行ってから必要と気付いてもすぐに調達できないものもあるので、時間に余裕を持って、万全に準備をして海外生活を存分に楽しんでください。