こんなに違うの!イギリス英語とアメリカ英語の違い50選
2024.02.25
なすは英語でeggplantと覚えていました。実際に会話で使ったところ、シェーンの先生にeggplantはアメリカ英語だよ!イギリスではaubergineって言うんだよ!~と言われました。英語って同じじゃないの…?? 学校ではそんなこと教えてくれませんでした😢
日本はアメリカ英語中心のようです。イギリス英語とアメリカ英語。どんな違いがあるのか、気になって調べてみました。
イギリス英語とアメリカ英語の違い-食べ物編
なすが違うなら他にもありそうです。
イギリス英語:aubergine
アメリカ英語:eggplant
イギリス英語:maize
アメリカ英語:corn
イギリス英語:biscuit
アメリカ英語:cookie
イギリス英語:chips
アメリカ英語:french fries
イギリス英語:crisps
アメリカ英語:potato chips
チップスはイギリスではクリスプス。crispはサクっとカリっとした意味です。
イギリス英語:sweet
アメリカ英語:candy
イギリス英語:soft drink
アメリカ英語:soda
イギリス英語とアメリカ英語の違い-衣類編
イギリスの映画を見ていたらセーターをジャンパーって言ってました。着るものも違うようです。
イギリス英語:trainers
アメリカ英語:sneakers
イギリス英語:jumper
アメリカ英語:sweater
イギリス英語:trousers
アメリカ英語:pants
「TONIKAKU-とにかく」の安村さんがイギリスのテレビ番組で、Pants~!と叫んでいるのはイギリスでは下着だからなんですね。
イギリス英語:vest
アメリカ英語:undershirt
イギリス英語:waistcoat
アメリカ英語:vest
イギリス英語とアメリカ英語の違い-場所編
薬局も違うみたいです。他にも探してみました。
イギリス英語:chemist
アメリカ英語:drug store
イギリス英語:cinema
アメリカ英語:movie theater
またイギリスでは映画のことをfilm-フィルムと呼んでいます。
イギリス英語:flat
アメリカ英語:apartment
イギリス英語:block of flats
アメリカ英語:apartment building
イギリス英語:off license
アメリカ英語:liquor store
なぜオフライセンス??? と思っていたら、酒販だけでアルコール類を店内で飲めないライセンスだからだそうです。
イギリス英語:shopping centre
アメリカ英語:mall
イギリス英語:toilet
アメリカ英語:restroom
イギリス英語:garden
アメリカ英語:yard
イギリスでも庭のことをヤードと呼ぶこともありますが、家の前の庭などのことで、草花のある寛げる庭をガーデンと呼んでいます。
イギリス英語とアメリカ英語の違い-乗り物・交通編
車のトラックはイギリスではトラックじゃないようです。
イギリス英語:lorry
アメリカ英語:truck
イギリス英語:tram
アメリカ英語:streetcar
イギリス英語:underground
アメリカ英語:subway
イギリス英語:lift
アメリカ英語:elevator
イギリス英語:crossroads
アメリカ英語:intersection
イギリス英語:main road
アメリカ英語:highway
イギリス英語:motorway
アメリカ英語:freeway
イギリス英語:number plate
アメリカ英語:license plate
イギリス英語:pavement
アメリカ英語:sidewalk
イギリス英語:car park
アメリカ英語:parking lot
イギリス英語とアメリカ英語の違い-生活用品編
まだまだありました。
イギリス英語:dustbin
アメリカ英語:garbage can / trash can
イギリス英語:handbag
アメリカ英語:purse
イギリス英語:mobile phone
アメリカ英語:cellular phone
イギリス英語:petrol
アメリカ英語:gas
イギリス英語:postcode
アメリカ英語:zip code
イギリス英語:rucksack
アメリカ英語:backpack
イギリス英語:torch
アメリカ英語:flashlight
イギリス英語:tap
アメリカ英語:faucet
イギリス英語:cash point
アメリカ英語:ATM
イギリス英語:curriculum vitae (CV)
アメリカ英語:resume
イギリス英語とアメリカ英語の違い-その他よく使う単語編
日常会話で使われる単語も違いがありそうです。
イギリス英語:holiday
アメリカ英語:vacation
イギリス英語:queue
アメリカ英語:line
イギリス英語:football
アメリカ英語:soccer
イギリス英語:autumn
アメリカ英語:fall
イギリス英語:ground floor
アメリカ英語:first floor
イギリス英語:first floor
アメリカ英語:second floor
イギリス英語:parcel
アメリカ英語:package
イギリス英語:current account
アメリカ英語:checking account
イギリス英語:receptionist
アメリカ英語:desk clerk
イギリス英語:shop assistant
アメリカ英語:sales clerk
イギリス英語とアメリカ英語、どちらも知っていれば英語学習は楽しい
こんなにたくさん違いがあるようですが、どちらも通じるようです。イギリス英語とアメリカ英語、違いを知る楽しみも英語学習には必要です。英語だけではなく、英語圏の文化や習慣を知ることも英語のコミュニケーションには欠かせません。テストのために英文法を間違えないように真面目に覚える日本人。確かにスキルも必要です。けれどもっとイギリスやアメリカの文化や習慣を知ることで、コミュニケーションはつかめます。
シェーンの講師たちはイギリス出身者が多いので、TescoとBootsのサンドイッチのどれがおすすめと話すこともあります。イギリスでTescoはスーパーマーケット、Bootsはドラッグストアですが食品も置いています。クリスプス(ポテトチップス)の話も弾みます。Tyrrells? Walkers? どこの何が好きかを訊ねます。彼らはランチには小さな袋のクリスプスを食べて、野菜を補充しているようですが、揚げ物ではね…と考えてしまいますが。でもTyrrellsのスィートチリとレッドペッパー味は最高でした。また食べたくなってしまいます。
食べ物のトピックは英語の会話を弾ませます。シェーンのお役立ち情報では「英国食生活」をまとめてご紹介しているので、ご参考までに面白いネタを探してみてください。
異文化理解をすることでコミュニケーションにも深みが増しそうです。