I'm chilly. ちょっと寒い。

2024.09.01

英会話フレーズ

なぜ英語が話せないのでしょうか。それは英語を発話する準備をしていないからです。間違えてもいいので英語を口にすること。英語学習の鍵はTrial and Error、短くてもよいので英語を口にする習慣をつけていきましょう。

簡単でも自然な英語表現をくり返して会話すること。そう心がけて英語のコミュニケーションを続けてください。頭の中を日本語にしないで、英語に切り替えることも大切です。

間違えても大丈夫。間違えて正されたら、それをしっかり記憶に留めると英語の上達につながります。

  • I'm chilly. <br />
ちょっと寒い。

I'm chilly. ちょっと寒い。

寒いはcoldばかり使ってしまいがちですが、chillyもぜひフレーズで使ってみてください。それも寒いより、軽めの肌寒い時に使える単語です。

It’s cloudy today.
今日は曇りだね。

I'm chilly.
ちょっと寒いわ。

真夏のエアーコンディショナーが効き過ぎた室内でも使えそうなひと言です。ちなみにエアコンとクーラーは和製英語。正式にはair conditionerですが、ACでも通じるようです。日本のように冷暖同じ機械はあまりなく、暖房はheaterと表現してください。

また暑いもhotだけで、「とても暑い」をtoo hotなどと言っていましたが、こんな表現もできるようです。

I'm melting.
暑い。

溶けそうなほど暑いとわかりやすい表現です。またイギリスではあまりないのですが、「蒸し暑い」と言いたい時には、

It's so muggy.
蒸し暑い。

It's so humid.
じめじめしてるね。

などと表現します。日本にいるシェーンの講師たちにはこれが夏の挨拶です。特に梅雨の6月の時期は、イギリスでは初夏の好い天候が続くので、イギリス人にとって梅雨はつらい時期です。ジューンブライドは気候の好いヨーロッパのもので、雨の多い6月にはほんとは向かない慣習です。

余談ですがイギリスのAC、冷房の普及はほとんどありませんでした。しかし温暖化の影響で、30℃を超えるようになったロンドンの街にもACは普及してきています。以前は蒸し暑い日もないほど、湿度の低い暑さだったのですが、最近は蒸し蒸しする日も増えています。海外の事情に詳しくなることも、英語でのコミュニケーションには必要です。異文化理解を深めて、英語のコミュニケーションの達人を目指してください。