子どものうちから英会話を勉強した方がいい理由
2023.06.02
お子さまの習い事、迷うところですよね。何がいいのか、育児の中で迷うポイントです。英才教育は望まないけれど、お子さまに何かを身につけてもらいたい親の気持ち。けれど何をさせたらいいのか考えてしまいます。お隣りのサッくんはプールに通ってスイミング、保育園で仲のよいナギちゃんはママといっしょに英語を始めたと聞きました。
さてうちの子は何が向いているのでしょうか。親としてどんな習い事をさせたらいいのか迷うところですが、英語ってやはりこれから大事なスキルになりそうです。幼児にとって英語の早期教育がどんなものか、いっしょに考えてみましよう。
英語教育を幼児から始めるメリッㇳ
英語の勉強は、親たち世代も学校で長い時間をかけてやってきました。けれどとっさに英語を聴いてもわからず、何て答えたらいいのか、英語のフレーズが出てきません。これって、親世代の学校の英語の授業に何か問題があったのでしょうか。ただ英語を勉強するだけでは、英語のコミュニケーションは身につかなかったようです。
でも英語教育を幼児から始めるメリットって何があるのでしょうか。
自然と身につく英語の「耳」を育てられる
幼児の耳は周りの言葉を吸収する大切な時期です。人間の耳は小学校に上がる前には完成しているとも言われています。早期から英語に触れさせ「英語耳」を養えば、英語の音とその発音を聞いて話すことができそうです。耳から覚える英語なら、日本人が苦手とするLとRの音の違いを克服するのも夢ではないかもしれません。
「英語=楽しい」を根付かせられる
お子さまの英語のレッスンは歌やダンス、ゲームを取り入れて、楽しく進んでいきます。英語のテストが憂鬱だった親世代の英語とは違います。お子さまにとって楽しい英語の時間は、英語の苦手意識をなくすことも期待できます。さらに小学校の3年から始まる、英語の授業の先取りとしても効果がありそうです。友だちよりも先にネイティブの英語が理解できれば、自信もついてその先の英語学習にも弾みがつきそうです。
英語の習得時間を確保できる
英語習得するための時間は、2000時間以上もの長い時間が必要と言われています。子どものうちから英語を始めれば早く2000時間に到達できそうです。英語に長く触れさせることが英語習得の鍵。英語を始めるには、やはり早いういがよさそうです。
英会話教室の子どもレッスンに潜入
実際に英会話教室ではどんなレッスンが行われているのでしょう。日本人講師の英会話教室とネイティブ講師の英会話教室では、レッスンのアプローチの違いもありそうです。シェーンのネイティブ講師の幼児レッスンをのぞいてみましょう。
レッスンスタートは
お子さまたちのレッスンは教室に入るところから始まります。教室の中は英語だけの世界です。シェーンの講師たちは英語が楽しいことをお子さまたちに伝えるため、英語だけでもコミュニケーションをはかりながら、英語への興味を募らせます。
歌とダンスでウォームアッブ
身体を使って英語を身につけることは、TPR(Total Physical Response)と呼ばれている英語教授法の1つです。赤ちゃんが母国語を身につけていく過程を、外国語学習に応用しています。身体を使って英語のやりとりをすることで、記憶の定着も促す効果があります。例えば頭をhead、肩をshoulderと指しながら、歌を使って英語の言葉を身につけさせていきます。動作とともに英語の言葉を何度もくり返して聞き続けます。
アクティビティを通して英語の世界へ
英語教授のメソッドはさまざまありますが、フォニックスは英語のつづりと音のルールを学んでいくことです。英語のリスニング、リーディングとライティングを同時に鍛えることができるので、英語の土台を築く大切な役割をフォニックスはしてくれています。シェーンのレッスンでも、フォニックスはアクティビティを通して行われています。英語の力を自然と身につけることができるよう、シェーンのレッスンではさまざまなアクティビティをとり入れて英語の世界へのアブローチをはかっています。
楽しいゲームで英語を定着させる
ゲームで遊んでばかりとはたから見えてしまいますが、ゲームにも英語を定着させる効果があります。お子さまたちがゲームに夢中になることで、英語の楽しさを知り、そのやりとりで使った英語を定着させています。ゲームはお子さまたちの英語への緊張をほぐし、楽しい気持ちにさせてくれます。英語学習は「楽しい」ことが大切です。その楽しさが子どもたちの「学ぶ意欲」も培っていきます。
シェーンの講師たちは教室の雰囲気づくりから、前回の復習をはじめ、新しいフレーズを段階的に指導していきます。お子さまたちを飽きさせないように、ただの楽しいだけの遊びではないように、シェーンのレッスンは綿密なレッスン計画に基づいて行っています。お子さまたちが自然と英語に触れて、自分で考えて英語が使えることを目指しています。
英語に触れることで広い視野を手に入れられる
言語を獲得しようとする能力は特に幼児期にあると言われています。母国語を獲得するための低年齢期の耳と感受性はその頃だけのものです。五感を通して言葉を身につけていく大切な時期が幼児期です。
また英語の勉強を続けるうちに、英語を話す人々の習慣や文化に触れられることも、英語を習うメリットです。日本語の置き換えなく、目の前のネイティブ講師と英語だけのやりとりに馴れていきます。幼児期の英語は全身で英語を吸収するよい機会です。
さらに英語を話す人々のバックグラウンドにあるものを感じながら、お子さまの感受性を育むにも幼児期は最適な時期とも言えます。英語を話す人たちのものの考え方、感じ方を理解していくことで、英語での円滑なコミュニケーションがはかれるようにもなります。日本と海外との外国との違いに気づき、興味を持つことでお子さまの視野も広がり、英語のスキルを手に入れるだけではなく、お子さまの未来の力につながることにもなりそうです。