英語は2歳から学び始めよう!メリットや注意点、学習のポイント

2022.01.15

子ども英語

お子さまの英語教育、いつから始めたいいのか考えてしまいます。日本語を覚えている最中なのに、子どもに英語を学ばせていいのかも心配するところです。日本語と英語が一緒になって混乱してしまうのではないのか、けれど、おもちゃを与えるように英語も身についたらいいな、という考えも出てきます。英語に興味を持ってほしいとお考えのママたち。子どもたちにとって英語を始める時期が、いつがいいのかご紹介していきましょう。

2歳からの英語教育をおすすめする理由

  • 英語は2歳から学び始めよう!メリットや注意点、学習のポイント

0歳の赤ちゃんは聴覚で人の世界と接しています。生まれたばかりの赤ちゃんはまだものははっきりと見えてはいません。明るさと暗さを認識しているだけです。生後数週間経って、もののカタチや色、動くものに興味を示し始めていきます。最初は「耳から」。これが英語学習のキーワードの1つです。
 

耳の柔軟性が高い

またまだ周囲の音に触れ、言葉を知らない幼児の世界。母語が確立されていない2歳のお子さんは、耳の柔軟性が高く、音を正確に聞き取ることが可能な時期でもあります。日本語も英語もわからないけれど、身近な音の認識をし始めています。考えてみればお母さんのお腹の中でも、しっかりと音は聞こえているのです。1歳から3歳までには、英語の自然な音やリズムを聞かせてあげるようにしてみましょう。
 

未知の言語にも抵抗が少ない

まだ英語も日本語も遊び感覚の時期に、楽しく英語が大好きになれる教材を与えてみます。幼児期のうちは学習として英語を学ぶのではないので、英語学習のそのハードルは高くはありません。ネイティブスピーカーの英語の発音、フレーズや歌などの音声教材で聞かせることはおすすめです。英語教材のCD やDVDもたくさんありますし、動画サイトなどを活用する方法もありそうです。

2歳から英語学習を始めるメリットと注意点

  • 英語は2歳から学び始めよう!メリットや注意点、学習のポイント

2歳から英語学習を始めるとしてそのメリットと注意点は、どんなことがあるのでしょうか。英語を始めるのに最適な対象年齢も併せて考えていきたいと思います。
 

メリット

2歳から始めるメリットを3つご紹介していきます。

英語が定着しやすい

言語を獲得しようとする能力が長けているこの時期は、英語も日本語も同時に身につけることができる時です。ご両親のどちらかが英語圏の方で、日本語と英語の環境で育ったお子さまは同時に2つの言語を習得しています。子供の聴覚は言語を吸収しようとする力で満ちあふれています。2か国語を習得するバイリンガルのようにはいきませんが、英語を吸収する力を持っている時です。

英語の学習時間を確保しやすい

幼稚園や保育園に入られる前のお子さまにとって1日は自由時間。その時間を有効活用するために、英語だけで学べるプリスクールや、英語教室に通わせる方も増えています。またご自宅でも、英語の絵本の読み聞かせや、英語の知育玩具を使いながら、アルファベッドに触れさせてみることもおすすめです。

多様な価値観を身につけられる

英語に触れることでその世界は広がるはずです。お子さまにとって、ただ単にABCや英語の単語を覚えるのではなく、その英語の背景にあるものを感じとっていただけるようにしたいと考えます。でもそれには確実なマニュアルはありません。英語力を育むには、英語の楽しさと、英語への興味を持ち続けることが大切です。親子で楽しむ英語の時間が、やがてそのお子さまの英語の世界のバックグラウンドになることを期待したいと考えます。

注意点

英語学習には継続することが求められます。子どもたちに最適なレッスンとはいったいどんなものなのでしょうか。

幼児期は集中力の持続が難しい

お子さまの集中力は続きません。つまらないとすぐに飽きてしまう傾向もあります。そのためにはいろいろと工夫も必要です。英語の楽しさで引きつける、テンポよく遊びを変えていく、シェーンの講師たちはさまざまなアクティビティを取り入れながらレッスンを行っています。

自主的な学習はできない

机に座って長時間勉強する、自主的に絵本を読ませる、といった方法ではお子さまは英語学習に向かってくれません。先生との英語でのやりとりで、英語のフレーズを身につけていくことが理想的です。また無理に英語を聞かせるのも逆効果。何か別のことをしながら、自然と耳に入ってくる環境を整えるのが良さそうです。

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2歳から始める英語学習のポイント

  • 英語は2歳から学び始めよう!メリットや注意点、学習のポイント

2歳から始める英語学習。いったいどんなレッスンをしているのでしょうか。シェーンの未就学児のコースの教室の様子をご紹介します。
 

「聞く」を中心に学習する

英語習得には「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つのスキルが必要です。2歳から英語学習を始める場合は、まずは英語を「聞く」ことから始めるのがおすすめ。シェーンの教室内では一切日本語はありません。講師たちも英語で全てレッスンを行いますが、それを指導できるスキルを身につけています。英語を習得するためには英語を「聴く」力を先につけていきましょう。自分が簡単に発音できない音は、雑音にしかならないそうです。英語耳を育むためにも、たくさんの英語に触れていきましょう。

ネイティブの英語の音を耳に入れる

シェーンのレッスンは、ネイティブ講師が2歳のお子さまからレッスンを行っています。ネイティブの英語の音とリズムを耳に刻むことをおすすめします。シェーンの講師たちは英語が楽しい気持ちを作りながら、レッスンを進めていきます。「楽しい」と思える英語の体験が、これからのお子さまの英語学習の鍵となります。そのためには歌やダンス、ゲームなどのアクティビティでお子さまを飽きさせないように指導しています。最初はネイティブだけのレッスンに不安がありそうでしたら、日本人講師が指導しているECCジュニアの英会話教室などで英語を学ばれる選択肢もあります。外国人講師でも日本人講師でも、楽しみながら英語の世界に触れる機会を作ってあげましょう。

日常生活にうまく英語を取り入れる

ご家庭でも時間を決めてレッスンタイムを設けてみましょう。NHK「えいごであそぼ」の時間はチャンネルを合わせる、Kids Englishの動画のサイトを活用するなど、ネイティブの英語に触れる時間を増やして、日常の生活に英語を取り入れてみてください。

楽しみながら勉強する

未就学のお子さまには英語を楽しむことを優先してあげてください。英語を確実に身につけられるルールはありませんが、英語の音を楽しんで、五感を通して学ぶことが大切だと言われています。先生の口元の動き、舌の使い方などもお子さまたちは観察しています。楽しく、聴く・見る・身体を動かすなど全身で英語に触れられるようにしてあげましょう。

英語の勉強を強要しない

英語に気が向かない時に、英語の勉強を強要してはいけません。英語学習の一番の弊害は、英語が嫌いになること。自然と自分から英語の時間を作るように見守ってあげてください。

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楽しめる英語を2歳で始める

  • 英語は2歳から学び始めよう!メリットや注意点、学習のポイント

ご自宅でも英語に触れる時間は持つことができますが、目の前にいるネイティブ講師のやりとりがお子さまの英語の興味を強くすると思われます。英語はコミュニケーション。目の前にいる相手との相互作用で、会話は身についていきます。お互いに英語で働きかけることで、その力は高まります。最初はわからなかった英語も、時間が経つと次第にその意味がわかってくるものです。

シェーンのレッスンは楽しい英語から、学ぶ意欲を育てるようレッスン計画を作っています。月謝制レッスンは月7,700円(税込)で受講いただけます。教材費等詳細はお気軽にお問い合わせください。体験レッスンも随時受け付けております。楽しめる英語をぜひこの機会にお試しください。