個人レッスンvsグループレッスン
2020.04.01
ネイティブ講師が1対1で生徒さんを指導する個人レッスンと、グループを指導するグループレッスン。英会話のレッスンとして、どちらを選びますか。
二つのレッスン、それぞれの特長を考えてみましょう。
個人レッスンのメリット
講師を独り占めできる
レッスンの間、講師の時間はすべて一人の生徒さんのために使われます。
これはかなり贅沢なこと。実生活でもなかなか得られないコミュニケーションの機会です。
自分の弱点に焦点を絞った指導を受けられる
講師の注意力は生徒さん一人に向けられています。
上達のネックになっているのは語彙力か文法力か、それともリスニング力かスピーキング力かなど、個人の弱点を把握しやすいので、より効率的な指導を受けることができます。
自分のペースで進める
じっくり理解して習得したい人、スピードを上げて学びたい人、生徒さんの英語学習のご希望はいろいろです。
英語力、英会話力を伸ばすために必要な学習内容を省くことはできませんが、レッスンの進め方は個人個人のペースに合わせることが可能です。
恥ずかしさが少ない
日本人の生徒さんは人前で英語を話すことが恥ずかしいと感じる傾向があります。
講師と1対1であれば他の生徒さんに自分の「下手な」英語を聴かれる心配がないので、恥ずかしさが軽減されます。
ネイティブ講師の前では、ある程度「開き直って」話すことができます。
グループレッスンのメリット
多種多様なアクティビティを活用して学べる
ロールプレイやディスカッション、情報交換、推理ゲーム等々、幅広いスピーキング活動が可能です。
レベル別のクラス分けがしてあれば生徒さん同士が話しやすいので、活動に取り組みやすく、楽しみながら学ぶことができます。
お互いに学び合うことができる
自分が話している時だけ学習が進むのではなく、グループのメンバーが話している時に間違いに気づいたり、良い表現のヒントを得たりすることでも学んでいくことができます。自分の知らない英語表現も勉強になります。
人前で話すことに慣れる
他の人に聴かれると恥ずかしいと感じがちですが、実際のコミュニケーションの場ではそのようなことを言っていられません。
学習の段階から敢えて「場数」を踏んでおけば、人前で話す度胸が身につきます。
仲間意識が学習継続を後押ししてくれる
言語を身につけるのには時間がかかるので、時には投げ出したくなることもあります。そのような時に励みになり、刺激になるのは一緒に学んでいる仲間の存在です。「○○さんが頑張っているのだから、私も」と意欲を取り戻せることが多いものです。
生徒同士で助け合える
オールイングリッシュのレッスンに一人で対応するのは心細いと感じている方もいらっしゃいます。初級のクラスでは、他のメンバーと協力してコミュニケーションを図れると気が楽な場合もあります。
このように個人レッスン、グループレッスンともに学習の効果をあげる特長があります。
シェーン英会話では「個人レッスン」、グループレッスンにあたる「少人数レッスン」の両方を開講。(定員2名のペアレッスンも開講)
ご自分の目的や性格に合った形態を選ぶことができます。
少人数レッスンの人数は最大6名に絞ってありますので、グループレッスンの利点に加えて個人レッスンと共通するようなメリットも感じることができます。リラックスした雰囲気でこそ学習効果が上がるという理論を踏まえて、少人数レッスンでも「人前で話す」ことへの抵抗が徐々に少なくなるような工夫を施しています。
また個人、少人数いずれの形態でも、担当講師が一人一人の生徒さんの上達度を定期的に評価。カウンセリングを実施して、学習をサポートしています。
ぜひ一度、シェーン英会話の体験レッスンにお越しください。