Sport~From the United Kingdom
2019.10.15
英国史雑学
英国が聖地のスポーツはたくさんあります♪
英国で発祥したスポーツの何と多いことでしょう。サッカー、テニス、ラグビー、ゴルフ、バドミントン、カーリングなどのオリンピック競技をはじめ、クリケット、ポロ、競馬と枚挙にいとまがありません。またゴルフのセント・アンドリュース、テニスのウィンブルドンの聖地もあり、ロイヤル・アスコット開催の競馬は英国王室が主催しています。
エリザベス女王ももちろん、競馬の愛好家。女王陛下の持ち馬たちもレースに出場し勝利しているほどで、英国の競馬は上流階級の社交場になっています。
さて、2012年のロンドンオリンピックの英国の金メダルの数は29個。アメリカと中国に次いで3番目の獲得数でした。日本は7個の金メダルを獲得して合計38個のメダルを得ましたが、韓国は合計28個のうち13個が金メダルで、ロシアに次いで5番目。
銀は金より「良い」、銅は金と「同じ」というように、1番ではなくても価値があるものです。いえ、ひとつのメダルも獲得することのない国もあるのです。「参加することに意義がある」と言ったかつてのオリンピック委員会長の言葉には、深い意味が含まれています。