Cutlery~From the United Kingdom
2020.02.10
英国コラム
Cutlery
英国中部の生産品をご紹介します。
英国の中部にあるシェフィールドは製鋼業が発展したためカトラリーが有名。
このカトラリーには刃物類の意味と、ステンレス製のフォークやナイフ、スプーンなどの総称の意味があります。
カトラリーには、オードブルナイフとフォーク、スープスプーン、魚用ナイフとフォーク、肉用ナイフとフォーク、デザートナイフとフォーク、バターナイフなど見分けるのが大変なくらいの種類があります。
特にスプーンは多く、ティー、コーヒー、デミタス、シュガー、アイスクリーム、ソーダ、ブイヨン、ケーキ、メロン、フィッシュ、スープ、ソース、サービスと用途によってさまざま。
スプーンのコレクターも多く、使う以外にも楽しみ方はいろいろです。英国のアンティークのスプーンも時代毎にパターンがあり、奥の深い世界のようです。
※オックスフォードサーカスのあるレストランではカトラリーが横置きされていました。