Emblem~From the United Kingdom
2018.08.01
英国コラム
たとえば、紺ブレザーの胸元に輝く金色の刺繍のエカブレム。
元々は身元がわかるバッジのような存在だったようですが、今でも絵や文字が記され、スクール、スポーツクラブなどのシンボルマークとして用いられています。
自動車のボンネットにつくエンブレムも、オリンピックのエンブレムもシンボルマークとして認識され、視覚に訴えるように制作されています。
カタカナで表記されるエンブレムには紋章と同一されがちですが、紋章にはまた別の意味があるので違うもの。
シェーンにもエンブレムはあります。シェーン英会話の文字の左についているイエローゴールドのクレスト、中央の盾にシェーンのSの字が施され、月桂樹が積み重なったリースで囲んだもの。あれがそうです。
ロゴサインとしてメインには使われることはあまりありませんが、とても美しいエンブレムですので、機会があればよくご覧になってください。
ちなみに日本語でよく使われるワッペンはドイツ語です。