Yawn~結構知らない英単語のひとつ
2019.11.01
英会話フレーズ
毎日しているのに、言えない英語ってありますよね…
さて聞きなれないこの言葉。でも日々私たちがしている動作です。ほら眠くなると出てくる、あくびをyawnと言います。
このまま動詞としても使えますし、giveをつけてあくびをするといった表現でも使えます。でも、どうしてyawnが出るのでしょう。
眠たい時に人は、大きく口を開けて空気を取り込む動作になります。脳にリラックスした時に出るドーパミンや、セロトニンの神経伝達に関係する物質が作用していると言われていますが、ほんとうのところはよくわからないようです。
でも間違いなくyawnをする時は、退屈している証拠。臨戦態勢、戦争中逃げ惑う時には出ませんよね。
日本では人が話をしている時、特に学校の授業中にyawn発してはご法度です。先生から叱責を受けた方もいらっしゃるでしょう。これは世界中のどこでもマナーが悪いということになりそうですので、人前ではこっそりとするようにしてください。
哺乳類はもちろん、爬虫類や鳥類もyawnするようで、ちょっと驚きです。でも猫が喉奥まで見えるyawnをしている姿を見ていると、幸せな気分になれるのは、私だけでしょうか。平和だな~と感じる一瞬です。
ちなみにしゃっくりはhiccup、くしゃみはsneeze。そしてsneezeするとなぜか発せられる、英国のおまじない言葉は、また別の機会で…